おはようございます。
先日の台風は大変でしたね。福岡南部のほうはそよ風程度で雨もほとんど降らないといった具合でした。
私どもとしては、大雨にならなかった事が一番胸を撫で下ろす要因となりました。
2年前の大雨による水災は未だに傷痕を残しており、なかなかどうして油断を許さない現状です。
何事もなく今年の梅雨も終わる事を切に願っております。
さて、実の内成りに関する比較写真が用意できましたので、ご覧ください。
結果部位として内側にしっかりと実があるのがわかると思います。
みかん栽培に取り組むうえで、絶対のテーマ。
取り組むべきは高品質連年多収が可能な生理生態に基づく栽培法となります。
結果層が深く、着果量が多くなり、樹体内部が活性化し、有効樹容積が増加することにより、樹形を小さく保つことができ、栄養効率が良く、作業性の高い樹体となるわけですね。
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